ジョアン・ミロの彫刻 ―夏のアサヒビール大山崎山荘美術館コレクション

ジョアン・ミロの彫刻 ―夏のアサヒビール大山崎山荘美術館コレクション

スペイン・カタルーニャ自治州の州都バルセロナで生まれたジョアン・ミロ(1893–1983)は、故郷の自然を背景に、鳥、女性、星などをモチーフに作品を制作し独自の境地をひらきます。90歳で生涯を終えるまで奔放な表現の世界を探求しつづけ、20世紀を代表する作家となりました。

画家としてひろく知られるミロですが、絵画ばかりでなく、さまざまな分野で精力的に活躍しました。1944年以降、彫刻を積極的に手がけ、すぐれた作品を数多く生みだしています。

本展では当館所蔵の彫刻作品14点を一挙に公開するとともに、絵画作品も加え、「鳥」、「女性」、「人物」などとりわけ作家が好んだ主題について掘り下げながら、いきいきとしたミロの芸術の魅力をご紹介いたします。

《女性》

《女性》
1971年 アサヒビール大山崎山荘美術館蔵
© Successió Miró /
ADAGP, Paris & JASPAR,
Tokyo, 2019 G1765

 

《人物(頭と鳥)》

《人物(頭と鳥)》
1973年 アサヒビール大山崎山荘美術館蔵
© Successió Miró /
ADAGP, Paris & JASPAR,
Tokyo, 2019 G1765

 

《頭と鳥》

《頭と鳥》
1971年 アサヒビール大山崎山荘美術館蔵
© Successió Miró /
ADAGP, Paris & JASPAR,
Tokyo, 2019 G1765

 

ジョアン・ミロの彫刻  ―夏のアサヒビール大山崎山荘美術館コレクション

ジョアン・ミロの彫刻
―夏のアサヒビール大山崎山荘美術館コレクション

 

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カフェ企画 ジョアン・ミロ展特製スイーツ

バルセロナで生まれパリでも活躍したジョアン・ミロにちなみ、二都をイメージした2種類のスイーツをご用意しました。

赤のケーキ

スペイン・カタルーニャ自治州の州都バルセロナ出身のミロにちなみ、情熱の赤を基調としたケーキです。
上層はあざやかなブラッドオレンジとバラのジャムで、スポンジケーキは、色付けにトマトパウダーを使用したものと、深い黒色が特徴のブラックココアを使用したものを、オレンジのクリームでサンドしました。

青のゼリー

フランス・パリで活躍したミロにちなみ、フランス生まれのサヴァランをイメージしたケーキと組み合わせた、青色のゼリーです。
サヴァランは、パンの一種であるブリオッシュにシロップや洋酒を染みこませたフランス伝統のお菓子です。
オレンジシロップをかけた、苺のサヴァラン風ケーキ&ブルーキュラソーのゼリーに、ピスタチオ味のビスキュイチョコマカロンを添えました。
提供期間 2019年6月22日(土)~2019年9月1日(日)
※「ジョアン・ミロ」展期間中
協  力 リーガロイヤルホテル京都
料  金 ケーキ単品 各550円
ケーキ・ドリンクセット 各950円
(コーヒー/紅茶いずれかとセット)
※ 税込、美術館入館料は別途必要

開催概要

  • 会期:2019年6月22日(土)-9月1日(日)
    午前10時~午後5時 ※最終入館は午後4時30分まで
  • 休館日:月曜(ただし、祝日の場合は翌火曜)
  • 主催:アサヒビール大山崎山荘美術館
  • 入館料:※団体:20名以上
    一般900円(団体:800円)、高・大学生500円(団体:400円)、中学生以下無料
    障害者手帳をお持ちの方300円
  • 後援:京都府、大山崎町、大山崎町教育委員会、京都新聞、読売新聞京都総局、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、産経新聞社京都総局、中日新聞京都支局、エフエム京都

アサヒビール大山崎山荘美術館とは

アサヒビール大山崎山荘美術館は、関西の実業家・故加賀正太郎氏が大正から昭和初期にかけ建設した「大山崎山荘」を創建当時の姿に修復し、安藤忠雄氏設計の新棟「地中の宝石箱」などを加え、1996年4月に開館しました。

アサヒビール大山崎山荘美術館
アサヒビール大山崎山荘美術館

正太郎氏の没後、加賀家の手を離れた大山崎山荘は、平成のはじめには傷みが激しく荒廃寸前となっていました。さらに周辺が開発の波にさらされるなかで、貴重な建築物と周囲の自然の保護保存を求める声が多くあがりました。
加賀氏は、ニッカウヰスキーの設立にも参画し、アサヒビールの初代社長であった故山本爲三郎と同じ財界人として深い親交がありました。京都府や大山崎町から要請を受けたアサヒビール株式会社は、行政と連携をとりながら、山荘を復元し美術館として再生することとしました。

アサヒビール大山崎山荘美術館では、貴重な建築物や美しい庭園を後世に遺すとともに、美術館としての個性を生かした企画展示など、独自の文化発信を行っています。

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