日本民藝館所蔵品による手仕事の日本

「日本民藝館所蔵品による 手仕事の日本ー柳宗悦のまなざしー」

宮城県民藝協会設立50周年記念 企画展
「日本民藝館所蔵品による 手仕事の日本ー柳宗悦のまなざしー」
会期:2018年4月20日(金曜日)から6月3日(日曜日)まで
会場:仙台市博物館

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手仕事の日本 柳宗悦のまなざし展

大正時代末期、思想家・柳宗悦(やなぎむねよし)[1889年-1961年]らは手仕事により作られた日常の生活用具のなかに美を見いだしました。
柳はそれらを「民藝(みんげい)」と名付け、仲間とともに全国を旅して優れた民芸品の収集を進め、昭和11年(1936年)、東京・駒場に「日本民藝館」を創設しました。

宮城県民芸協会の設立50周年を記念した本展では、柳が民芸の美に目覚めるきっかけとなった作品のほか、柳が著書『手仕事の日本』に取り上げた各地の作品、東北地方の民芸品や、芹沢銈介(せりざわけいすけ)作「日本民藝地図」など、日本民藝館の優品118件を紹介します。
近年、手仕事の良さが見直されつつなるなか、本展は日本の手仕事文化を堪能する絶好の機会となります。

大黒形自在掛の画像
大黒形自在掛 北陸地方 19世紀 日本民藝館蔵

 

展覧会情報

会期:2018年4月20日(金曜日)から6月3日(日曜日)まで
観覧料:常設展料金でご覧いただけます。
一般・大学生 460円(360円)、高校生 230円(180円)、小・中学生 110円(90円)
※30名以上の団体料金はカッコ内の料金です。
※このほか各種割引があります。詳しくはお問い合わせください。

 

主な展示資料 ※いずれも日本民藝館蔵

 

日本民藝地図の画像

日本民藝地図のうち東日本 芹沢銈介作 1941年

  • 染付秋草文面取壺 <朝鮮半島、18世紀前半>
  • 地蔵菩薩像 <木喰明満、1801年>
  • 『手仕事の日本』 <柳宗悦著、芹沢銈介装丁、1948年>
  • 日本民藝地図 <芹沢銈介作、1941年>
  • 羽広鉄瓶 <山形県・山形、1934年頃>
  • 椿文様常盤紺型 <宮城県・仙台、1934年頃>
  • 緑釉飛鉋蓋付壺(りょくゆうとびがんなふたつきつぼ)<大分県・小鹿田、1940年代>
  • 緑黒釉掛分皿 <鳥取県・牛戸、1930年代>
  • 蓑[伊達げら] <青森県・津軽、1935年頃>
  • 祠[明神堂] <宮城県・堤、20世紀前半>
  • 山水文土瓶 <栃木県・益子、1940年頃>
  • 厚司切伏繍衣 <北海道・アイヌ、19世紀後半>
  • 水色地芒雁文様紅型衣装(みずいろじすすきにかりもんようびんがたいしょう) <沖縄県・首里、19世紀後半> ほか

緑黒釉掛分皿の画像
緑黒釉掛分皿 鳥取県・牛戸 1930年代 日本民藝館蔵

 

関連行事 「東北の手仕事のいま」

民芸協会の展示・実演として、「東北の手仕事のいま -暮らしの愛用品-」が開催されます。

現在の東北の民芸品を展示し、また、制作の実演も行います。

主催:宮城県民芸協会
助成:(公財)仙台市市民文化事業団
会期:平成30年5月3日(木)~20日(日)
会場:博物館ギャラリー

実演
5月11日(金) 小鹿田焼の手技
5月19日(土) 角館樺細工
5月20日(日) 岩出山篠竹細工

 

その他、関連行事が企画されています。