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日本のよろい、すみからすみまで大解剖。
日本のよろい(甲冑)は、武士の身を守るためのもの。戦場での活躍をアピールするために、人目をひくデザインにもこだわりました。色あざやかだったり、細かい細工がされていたり、奇抜なかたちだったり…。
むかしのよろいと、現代につくられたよろいの製作見本を展示し、その見どころや魅力をわかりやすく紹介します。
日本のよろいがよくわかる、もっと好きになる展示です。
このよろいは腹巻(はらまき)という種類。歩いて戦う武士が着たんだ。
軽くて動きやすくなるように工夫がされているからなんだよ。
重要美術品 金小札紅糸中白威腹巻(きんこざねべにいとなかじろおどしのはらまき) 安土桃山時代・16世紀
これはよろいのパーツ。
どこの部分?何でできているの?
イラスト 武者小路晶子
主な出品作品
*所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
重要美術品 金小札紅糸中白威腹巻 安土桃山時代・16世紀
甲冑製作見本十 草摺三 小澤正実 平成19年(2007) 個人蔵
甲冑製作見本十一 立挙一 小澤正実 平成20年(2008) 個人蔵
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