岐阜市宇佐の県美術館が3日、1年間の大規模改修を経てリニューアルオープン

岐阜県美術館

岐阜市宇佐の県美術館が3日、1年間の大規模改修を経てリニューアルオープンする。同館の時代ごとの名品コレクションや、学校の美術などをテーマにした三つの企画展が同時に始まり、会期中は無料で楽しめる。2日は報道陣向けの内覧会があり、日比野克彦館長が魅力を紹介した。

改修で正門が県図書館側に変更。展示室が2室から3室になり、三つの企画展が同時に開催できるようになった。館内にはアートを通して体験や交流ができるスペースも新設された。

同館所蔵品を中心にした企画展(12月20日まで)は県出身の洋画家山本芳翠(ほうすい)、オディロン・ルドンらの名品約100点を展示する。学校の美術や図工で手掛けた子どもたちの作品を並べて「イメージする力」を体感、考える企画展(来年1月5日まで)は、作品作りの動機などに迫りながら、日常の中から生み出されるアートの原点を探る。

休館中にアーティストが県内各地で制作した作品を紹介する企画展(同)もある。日比野館長は「アートは難しいと思っている人にも『なんやろーね』と気軽に言ってもらえるような開かれた美術館にしたい」と意気込んだ。

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