アートな英語の勉強方法

アートな英語の勉強方法

世の中、グローバル化が進んでいますので、アート・デザイン業界であっても英語によるコミュニケーションスキルの獲得は必須です。特にアート用語は難しい単語も多く、abstract(抽象的な)やcontemporary art(現代アート)、さらにはaristocratic(貴族的な)など、普段の英会話で使わないような単語が出てきます。英語の学習方法について、考えてみたいと思います。

英語のスキルを測るために、TOEICがあります。ビジネスコミュニケーションが中心ですが、客観的に評価されることで自分のスキルを把握することができます。先日、カチャカチャは初めてTOEICを受けてみた結果、リスニングとリーディングの合計で730点(990点満点)でした。600点は取りたいなと思っていたので、思いのほか良い結果でした。という訳で、どのような学習が良かったのか、振り返ってみます。

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英語学習用のアプリiKnow!で単語力を上げよっ!

iKnow!は、元々、セレゴジャパンという会社からサービスが提供されていましたが、2015年にはDMMに事業譲渡された有料の英語学習アプリ。旅行やTOEICなど目的に応じた単語、例文、発音をまとめて学習できます。

iKnow!

特筆すべきは、ヒアリング。普段、あまり聞かないようなrhinocerosやentrepreneurといった単語であっても、記憶に残りやすい写真やイラストなどと一緒に、複数の発音例文を聞くことが出来、英語耳が鍛えられます。

英語以外に、中国語など複数言語の学習も可能で、カチャカチャは数年間利用しており、英語の他に、台湾語のコースで遊んでいます。

利用料は年間6,000円~10,000円程度(キャンペーンなども多い)。クリアしたコースはTOEIC900点コースなどもあり、単語を習得した数や連続●日学習などによって、アチーブメントと呼ばれる「お褒めのメダル」がいただけます。

良い点は多くあるのですが、残念な点もあります。それは、TOEIC●●点コースなどであっても、単語学習を中心とした短例文が多く、本テストのリスニング形式のようなコースがない点です。単語を中心とした短例文ヒアリング学習に向いています。

※留意点としては、アプリ上では単語を覚えているような気になりますが、実際に別の文書などで同一単語が出てきたときに、意外と覚えていないということに気づきます。ゲーム感覚でやっていると、脳に定着していないため、別途ノートに書きだすなどの工夫が必要かもしれません。

ここが良い! 短例文で耳が鍛えられる
ここがもうちょい! 長文がない
総合評価 ★★★

TOEIC公式アプリで耳を鍛えよっ!

TOEIC公式アプリで、English Upgraderというアプリがあります。公式ですので、それなりにガッツリ勉強できるのかと思ったら、ほとんどがテスト日程のお知らせです。

TOEIC公式アプリ¸

English Upgrader+はTOEIC Programの出題内容とは関係ありません。日々の英語学習にお役立て下さい。
ポッドキャストに収録されている各種情報のご案内は、音声収録時のままです。現在のサイトやテスト情報とは食い違う可能性があります。

このアプリの中に入っているEpisodeをダウンロードして、リスニングテストのような学習ができます。
エピソードは、「同僚からの留守番電話を聞く」や「クライアントへのプレゼン」といった、ビジネスシーンで使われる会話を中心に、その会話の意図や単語の意味を解説し、TOEICテスト同様に3問程度の問題が出題されます。

良い点としては、テスト本番のように、ヒアリング→問題出題という形式で耳がなれるということです。
現在のところ、63エピソードが公開されていますが、エピソードの更新はとてもまれです。一日1エピソードずつ学習していけば、2カ月ですべてを聞くことができます。

白石理沙さんがラジオのパーソナリティのように、例文の解説をしてくれるので、ラジオ感覚で聞いても楽しいです。
単語のニュアンスなどもしっかり説明してくれるので、初心者にも優しいアプリです。
無料ですので、お財布にも優しいですね。

ここが良い! TOEICの本テストっぽい
解説がラジオっぽく、おしゃれで丁寧
ここがもうちょい! エピソードの更新が遅い
総合評価 ★★★

TOEIC公式問題集をやり込めっ!

結局のところ、最も確実な勉強方法と言えば、公式問題集公式TOEIC® Listening & Reading 問題集 3)をやることだと思います。実際の試験に応じた出題形式で、2試験分収録されています。リスニングからリーディングの時間配分なども経験することが出来るので、試験当日のシミュレーションにもなります。

Listening & Reading 問題集 3

学習方法としては、試験1と2それぞれを通しでやっても良いのですが、カチャカチャはひたすらリスニングをやりました。試験1か月前から、ほぼ毎日リスニングの問題を聞き続け、問題の出され方、間の取り方、発音や言い回しに慣れる方が重要だと思いました。
その上で、試験1をリスニング⇒リーディングの通しを行いました。試験2は、試験直前にやろうと思いましたが、時間を取ることが出来ず、試験当日にリーディング部分を眺める程度にしました。

本試験で出て来る問題も、この公式問題集を軸にした出題のされ方となります。まるっきり同じ答えではありませんが、学習した視点は大いに役に立ちました。やり込めば吉です。

ここが良い! TOEIC本番対応力が付く
ここがもうちょい! テスト2回分だからヘトヘト…
総合評価 ★★★★

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問っ!

リーディング用の問題集なら「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」がよろしいのではないでしょうか。

穴埋め問題は、中高レベルで出来そうな問題が多いのですが、意外と文法視点でやると正解できないのです。
この問題集では、本テストのパートに合わせた練習問題をひたすらやる、千本ノック×3回転です。

カチャカチャは、10ページくらいで挫折しましたので、全部の内容は分かりませんが、面白かったです。

ここが良い! それとなく細かい穴埋めが得意になりそう
ここがもうちょい! 文字が多くて疲れた
総合評価 ★★★

思い切って英会話教室に通えっ!

そもそも、TOEICなんてレベルを図るだけのものだし、高い点数を取ればよいってものでもありません。実際に、英語で会話が出来なければ意味がないので、実戦派の方でしたら、さっさと英会話教室で会話力を上げてしまうという方法もありです。

ただし、広告をバンバン打っている複数の大手英会話会社ですと、ハードルはお値段です。また、冗長的な問題集をやらされるので、いったいどこがゴールか分からなくなってしまうというデメリットもあります。

お値段きついなーという方は、近所の個人の英会話教室を探しましょう。最近は、海外からの方も増え、カフェで英会話をしてくれるサービスもあります。

年間スケジュール

GKA Language School 高円寺

カチャカチャは、GKA高円寺という英会話教室に数年間在籍していました。2年くらいは週1で通っていたのですが、お気に入りに先生が国に帰ってしまってからは、足が遠のき、その後2年間くらいは月謝6,500円(当時)を振り込むだけの日々が続きました。※振替えもしてくれるし、いつでも来てくださいと連絡もいただけていたのですが、何となく足が遠のいて・・・。
やっぱり、フリートークが一番会話力が上がりますよね。

ここが良い! 直接コミュニケーション力がアップ
ここがもうちょい! 自分に合う先生がいれば吉
総合評価 ★★★

番外編

アートにかかわる英会話だけに特化するのであれば、こんな本もあります。

「海外にとびだそう 英語でアート!」

内容は買ってお読みいただければよいのですが、アートの説明方法や取引方法などが会話形式で掲載されていますので、これを暗記し、無理やりこの会話に持ち込んでしまうという力技もありでしょう。


海外にとびだそう
英語でアート!
アートに関わる人におくる実践的英語読本

 

ここが良い! 暗記でGO!
ここがもうちょい! まだ読んでいない
総合評価 まだ読んでいない

いやいや、やっぱり生の会話が大事でしょう!

という方にオススメなのが、Language Exchangeです。

Language Exchangeは、例えば、英語を学びたい日本の人と、日本語を学びたい海外の人をマッチングするウェブの仕組みで、複数のウェブサイトがあります。

会社の同僚は、これで海外の方と結婚し、夫婦揃って「Language Exchangeをやりなっ!」と激押しでした。

英語の勉強法は、色々なやり方がありますが、自分に合った学習方法を見つけるのが一番大変ですね・・・。

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